業績貢献人財の育成につなげる人事評価システム
評価三味(ひょうかざんまい)
これが本物
企画開発から20年、人事評価業務に特化した超汎用業務アプリケーション
「評価三味」は、業種業態を問わずあらゆる人事評価制度のシステム化に対応します。
数千名から数百名規模の人事評価業務に対応する管理機能を多数備えています。
人事評価制度の変更には現行運用を止めることなく新制度のシステム化をパラメータの設定変更で対応します。従って既存システムからの移行、或いは人事制度構築のプロセスの中で段階的なシステム化といった導入にも柔軟に対応します。
- 評価シートの種類は無制限、レイアウトに制限無し
- 1つの評価シート上の評価分類(業績評価、行動評価、情意評価など)は無制限
- 評価プロセス(本人、1次、2次・・・最終評価、人事、本人フィードバック・・・)無制限
- 目標設定の行数無制限、項目無制限、ウェイト、難易度など係数自由自在、評語の設定制限無し
- 二次評価以降の評価プロセスでは評価シートは単票でも一覧表でも自由設定
- 営業と技術、或いは一般職と管理職といった評価基準が異なる(レイアウトが異なる)評価シートを被評価者の職種などに従って自動的に割り当て
- 被評価者の職種や職層に従って自動的に評価シートを割り当てるシートグループ設定は無制限
- 更に、被評価者の等級や所属に従って自動的に能力評価項目や行動評価項目を割り当てる設定も無制限
クラウドへ
オンプレミス環境の数々のカスタマイズを標準機能としたフルパッケージクラウド版
「評価三味」は、業種業態を問わずあらゆる人事評価制度のシステム化に完全対応します。
オンプレミスでの導入のメリットよりも早期に運用開始したいというお客様の要望にお答えして、
実運用に支障のない範囲まで機能を限定したノンカスタマイズのクラウド版を開発することとしました。
評価シートは、目標管理、行動評価、能力評価、自己申告、多面評価(フィードバック)を用意!
- 目標管理シートの行数10行固定、評価項目は既設定の20個を取捨選択。
- ウエイト、評語は20種類から選択。
- 評価分類数は最大10個、行数は10行固定。評語換算点数縦合計の選択設置。
- 総合評価は各評価分類の合計集計と評語換算の選択設置。
- 各コメントの最大文字数設定。
- 各入力項目の入力必須任意設定。
- 行動評価、能力評価、コンピテンシーの評価項目(着眼点や詳細など)は自由設定。
- 評価プロセスは最大25プロセスで選択使用。
テンプレートから
数十年の運用実績から多種多様の人事評価シートテンプレートを10種搭載
更により広範囲のお客様にスピーディにお使い頂きたいとの思いから評価シートテンプレートを用意しました。
テンプレートは、目標管理、行動評価、能力評価、自己申告、多面評価(フィードバック)シートを用意しています。
- 目標管理シートの評価プロセスは最大20プロセスで選択使用
- 行動・能力評価シートの評価プロセスは最大10プロセスで選択使用
- 自己申告シートのプロセスは最大4プロセスで選択使用
- 多面評価(フィードバック)シートの評価プロセスは最大5プロセスで選択使用
- テンプレートを使用することで格段に導入コストを抑え短期間で運用開始可能となります。
テンプレート
- 目標管理シート(経営職用)
- 目標管理シート(一般職用)
- 目標管理A
- 目標管理B
- コンピテンシー評価
- 能力評価(〷職)
- 能力評価(YY職)
- 能力評価(ZZ職)
- 多面評価
- 自己申告
人事評価業務に特化した機能を有する「評価三味(ひょうかざんまい)」をどうぞ貴社の人事評価制度の定着の為に活用してください
システムの特徴
短期間導入、低コスト運用、人事評価業務を強力に支援します
導入メリット
◆ほとんどの企業がノンカスタマイズで導入
◆導入作業に関わる人事部門負荷を圧倒的に削減
◆制度設計しながら導入可能
◆EXCELや紙での運用から脱却し、準備や集計工数を大幅削減
◆テンプレートを選ぶだけで評価システムの仕組みを即導入
◆短期間での導入
優れた機能
◆様々なシート、プロセス、イベント(制度)を自在に設定可能
◆制度変更時にも即時運用を実現
◆会社、部門、階層別の多様な制度の同時運行が可能
◆評価結果をシート形式とともに自動世代保存
業務支援
◆面談の完全実施を強力に支援
◆進捗管理機能で状況が一目瞭然
◆過去シート検索により評価の引継ぎ手間いらず
◆評価ランクの調整・分布集計で部門長業務支援
機能
変幻自在の評価シート作成
◆パラメータ設定により項目追加、変更、削除容易
- 評価対象期間の任意設定
- 評語、評点の自由設定、換算指定
- ウェイト、難易度等係数との評語、点数計算、合計算出
- 入力条件設定、チェック機能
- 評価イベント毎(新旧制度)の並列運用可能
- 業績、行動、取組姿勢評価の組合せ自由
- 被評価者、評価者の個人別設定
- 職群、職種、役割、グレード等階層の自由設定
- 階層別評価シートの同一評価プロセス運用可能
- 評価項目、評価プロセス数に制限無し
人事評価業務効率化支援
◆評価業務の効率化と省力化進捗管理
◆現場管理者の業務効率化と負担軽減
- 申請、承認、差戻し時メール送信
- 督促メール送信
- 評価一覧調整、集計・評価分布表示
- 過去シート検索、閲覧
- 評価結果出力
- 人事異動での評価者変更(個別、一括)
- 異動前評価実施、異動後目標設定・承認
- 代理機能
- 現場人事担当者へ運用管理機能委譲
人事戦略支援
◆人財育成の為の支援機能
◆経営分析の為の各種指標表示
- 自己申告シート
- 多面(360度)フィードバック
- コミュニケーションシート
- 評価結果CSV出力
- EXCEL入出力(オプション)
- 貢献人財の評価分析(人財窓口)
システム構成
評価三味(ひょうかざんまい)は、NTTデータイントラマート社のintra-mart Accel Platformを開発基盤として構築しています。
現在の最新バージョンはintra-mart Accel Platformをベースとしておりますが、旧バージョンのintra-mart WebPlatform Ver7.2 でも稼働します。
対応プラットフォーム
OS | Windows Server 2008R2、2012、2012R2、2016 |
DB | Oracle10g、11g、12c SQLServer2008、2012、2016、2017 PostgreSQL9.x、10.x |
ブラウザ | Internet Explorer 9、10、11 Microsoft Edge Chrome |
1990年台の日本社会はバブル経済が終わり不況の嵐でした。企業は不況から脱するため変化を求めました。
成果主義と言われた人事制度もその一つでした。
人件費削減の術として導入し運用した企業の中にはそれを失敗と判断したところもありました。
2000年初頭に誕生した人事評価システム「評価三味」は成果主義と人事評価制度定着をキーワードに販売してきました。
同時期、目標管理制度の導入、能力主義から業績貢献度の評価、コンピテンシー評価と様々な試みが各企業で行われました。
人事評価に特化した「評価三味」はその汎用性からあらゆる人事評価制度のシステム化に対応しました。
従来からの業績評価、能力評価、情意評価の構成はもちろん、コンピテンシー評価や多面評価もなんら機能改変は不要でした。
洗練された運用業務機能も充実していて、数万人規模の企業、月間異動者数が数千人の運用でもまったく支障がありません。
評価期間中の人事異動、評価者変更、異動前評価、異動後目標設定など多義に渡る異動関連業務を完全網羅します。
会社全体を人事部が一括管理することも、各事業部の人事担当へ権限委譲して負荷分散する運用も自在です。