人財育成

戦略的人材マネジメントの実現には経営戦略と人材マネジメント情報をタイムリーにあらゆる角度から分析し、人材を戦略的に活用することが重要となります。
管理者やマネージャーは部下や他部門の人材情報を公平に取得し、モチベーション向上、貢献行動の指導により戦略の実現と個人の自己実現を行わなければなりません。
人事部門は会社・グループの経営戦略、人材情報を多面的・統計的に捉え、最適の人材マネジメント環境を提案し提供することが求められます。

  • 活かせてますか?社員一人ひとりの「人財価値」
  • 見えていますか?社員一人ひとりの「労働環境」
  • 聞こえていますか?社員一人ひとりの「声」

人事部門における従業員、経営層へのコアコンピテンスとして人事情報のタイムリな提供がありますが、情報を要求する側の立場や状態に従い、適切でかつ多面的で統計的に集約した形での提供が求められます。また、扱う情報にはセンシティブな物を含むがゆえに情報のひとつひとつに見る側の権限に従った閲覧可否の要素も不可欠になります。

企業としてのコンピテンスには人財の育成は最も重要な要素でありますから、従業員個々の経年的な育成履歴、スキル状況、或いは組織的なバラツキの把握がタイムリにおこなわれること、また各部門における管理層による部下育成でも個々の社員の人事情報を得ることは、様々な教育や指導の場面において、公平性を担保し、かつコミュニケーションのツールとしても有用となります。

そういった人事情報は人事システムに全てが有ることは少なく、資格や研修実績は別、勤怠情報は別、業績や組織の評価は別と、多面的に統計的に集約した情報を得るには、相当な準備とスキルを要する仕組みが散見されるのが実情であり、それ故に十分な情報を得ること無く取り込むことで実感のない損失を被っているという現実があるのではないでしょうか。

当社の「人財窓口(じんざいまどぐち)」は社内に散財する有用な人事関連情報を集約し、見る側の権限設定に従い個々の情報項目に閲覧条件を付け、簡便さを追求した直感で操作できる検索機能を使いタイムリーに提供する仕組みをご提供します。

人事情報公開システム「人財窓口(じんざいまどぐち)」

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